【絵本の棚より】「夏の絵本」「夏休みの本」のフェア開催中です
太陽が眩しい夏の日々。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日から3連休。子どもたちはもうすぐ夏休み。たくさん遊んでたくさんお出かけして、夏はワクワクすることが多い季節ですね。楽しいことに気持ちが向いてテンションがあがり、心もなんとなく晴れやかな今日この頃です。
夏と言えばみなさんは何を想像しますか?「海」「ふね」「すいか」「冒険」「おばけ」「昆虫」、そして「夏休みの宿題」・・・などなど。当店の児童書コーナーも夏仕様に大変身。親子で夏を楽しむ絵本を集めています。カラッと明るく楽しい爽やかな物語が多い夏の絵本。以下、ほんの一部ですがご紹介させていただきます。
『天使園』原画展のご案内
7月4日(月)から7月24日(日)まで
函館のトラピスチヌ修道院の暮らしを描いたスケッチ集『天使園 「祈り、働け」の日々』の原画展を開催しています。
50年ほど前に、ひとりの修道女によって描かれ、
外に出ることの許されない修道院の生活ですが、
緻密に描かれた建物の美しさにも目を惹かれます。
原画の中にはプリントされたものやトレーシングペーパーに描かれ
装丁は北海道出身のアートディレクター葛西薫さんの手によるもの
原画展に合わせて函館から修道院のお菓子マダレナとクッキー、
『天使園 「祈り、働け」の日々』原画展
恵文社バンビオ店にて
2016.7.4 - 7.24
【絵本の棚より】春の絵本
寒い日の中にあたたかい日が少しずつ混ざるようになってきました。2月もあと少しで終わり、もうすぐ3月です。春がきますね。
春になって新しい毎日がはじまると、世界が広がり、新しい興味や好奇心が芽生えてきます。こちらのコーナーには「とけい」「ことば」「かず」「いろ」「せかい」「ルール」など、知識の絵本を集めました。教えこんだり知識をつめこむのではなく、絵本を通して興味や好奇心の赴くまま、親子で一緒に知識の世界を楽しんでみませんか。
野原にとびだした女の子と動物との交流を描いた絵本。女の子が原っぱで「バッタさん、あそびましょ」