「レオ・レオーニ」絵本フェアはじまりました。

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当店にて絵本作家「レオ・レオーニ」のフェアがはじまりました。

8月11日(土)より伊丹市立美術館では「みんなのレオ・レオーニ展」が開催されます。「スイミー」や「フレデリック」「あおくんときいろちゃん」など、世代を超えて親しまれるたくさんの絵本たち。教科書にも掲載されているので、みなさま一度は読んだことがあるかもしれません。f:id:keibunshabanbio:20180722160142j:plain

小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、自分らしく生きることを学んでいく物語を、様々な技巧を用いて描くレオ・レオー二。絵本原画や、アートディレクターとしての仕事、絵画、彫刻など、幅広い活動が約200点の作品で紹介されるそうです。

そして今回はなんと『スイミー』の幻の原画も来日!5点の原画は絵本の絵とは少し違うとか。これは見ものですね。f:id:keibunshabanbio:20180722155843j:plain

 

当店でもレオ・レオーニの絵本をずらっと揃えました。また、紙モノの雑貨やグラス、マグカップ、マスコット、トランプや折り紙、マスキングテープなども並んでいます。

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チラシと割引券も少しですがご用意しています(チラシは絵違いで3種類あります)。

この機会にぜひレオ・レオーニの絵本の世界をお楽しみくださいませ。

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◆「レオ・レオーニ」絵本フェア

日程:7月22日(日)~

場所:恵文社バンビオ店 フェアスペース

 

 

(津村)

 

 

ゴフスタイン絵本フェア・写真パネル展はじまりました。

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本日よりM.B.ゴフスタインの絵本フェアと写真パネル展を開催いたします。

 

2017年12月20日、77歳の誕生日に亡くなった絵本作家のM.B.ゴフスタイン。

この度、『おばあちゃんのはこぶね』が現代企画室より復刊されました。

シンプルで繊細な絵と文で、喜びや哀しみ、そして純粋なひたむきさを描き、今尚多くの読者に愛されています。

『ブルッキーのひつじ』や『ピアノ調律師』など、ゴフスタインの絵本は、その突き詰めたシンプルさの中からも深い愛情と優しさがひしひしと伝わってきて、読むたびにいつも心が揺さぶられます。大人の方にぜひ触れていただきたい作品です。

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ちなみに7月3日に発売された「月刊MOE 8月号」でもゴフスタイン追悼特集が組まれています。こちらもあわせてご覧ください。

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そして、展示しているのはゴフスタインの生前の写真パネル。こちらのパネルのキャプションはゴフスタインのご主人が入れたものです。絵本作家として、またひとりの女性としてのゴフスタインの息遣いを感じられるような写真と言葉。観ていると胸が熱くなります。

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ゴフスタインの絵本と写真パネル展、ぜひごゆっくりご堪能いただければと思います。

ご来店お待ちしております。

 

(津村)

 

 

 

雑誌 『momo』 バックナンバーフェアがはじまりました。

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子育て雑誌「momo」のバックナンバーフェアがはじまりました。

 

みなさま「momo」という雑誌をご存知ですか?

「momo 」は、大人の子育てを豊かにするイイモノガイド本。

旅、朝ごはん、食器、おやつ、絵本、森、水辺、記録、植物、市場、インテリア、お弁当、美術館、音楽など、毎回のテーマがとっても魅力的で、その内容も甘すぎず、良質、そして濃ゆい!

お母さん目線だけに偏らずお父さんも手に取りやすいので、子どもを中心として家族で楽しめる雑誌です。

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いくつもの顔を持ち、多忙な毎日を過ごす子育て中のお母さんお父さんが、ちょっと息抜きできたり、楽しんだりできる…。

自分の時間は減るけれど、今まで知らなかった世界に子どもが連れていってくれる…。

それぞれのテーマを通して、子どもと過ごす日々の豊かさ・楽しさに改めて気づかせてもらえます。

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発売になったばかりの最新号の特集は「今、面白い博物館50」。あれもこれもおもしろそうな博物館がたっくさん掲載されています。

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特集以外のレギュラーのコーナーもひとつひとつが大充実。その中から書籍化された『子どもと一緒に覚えたい道草の名前』や『絵本とおもちゃでゆっくり子育て』などは、発売以来、当店ではずっと人気の書籍です。発売されたばかりの日本の色図鑑』も素晴らしい。

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ちなみに、vol.2「食器が好き」と、vol.6「今読みたい絵本」は品切れ状態のところを、今回特別に送っていただきました。こちらは早いもの勝ちなのでお早めに。(vol.6はたった今売り切れてしまいました!)

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子育て中の人に親しみが持てるようにと考えられた「momo」というロゴ。アルファベットにすると一見、毛虫やゾウのように見えたり、「mama」のようにも見えます。また「桃」は世界中で愛されており、不老不死の象徴として非常に縁起がいいとされています。花言葉では「天下無敵」「チャーミング」という意味も。桃の節句には女の子の健やかな成長を祈り、桃から生まれた桃太郎は鬼退治をし、ドイツ児童文学「モモ」では、灰色の人間に時間を盗まれて心の余裕が消えた大人たちの時間を主人公のモモが取り戻す、という物語もあります。名前の由来もおもしろいですね。

 

ああ、紹介しきれない!

ぜひ実際にお手にとってご覧ください。おもしろい発見がきっとあるはずです。ご来店お待ちしております。

 

◆雑誌『momo』バックナンバーフェア

日程:6月13日(水)~

場所:恵文社バンビオ店 フェアスペース

 

(津村)