バンビオ店の本棚から

2015年11月 月間売上ランキング

1 下町ロケット2(池井戸潤/小学館) 2 土佐堀川 (古川智映子/潮出版社文庫) 3 置かれた場所で咲きなさい(渡辺和子/幻冬舎) 4 ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文/宝島社文庫) 5 店仕舞い(佐伯泰英/ハルキ文庫) 6 下町ロケッ…

2015年10月 月間売上ランキング

1 土佐堀川 (古川智映子/潮出版社文庫) 2 おいしいな! (木村裕一/小学館) 3 ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文/宝島社文庫) 4 ナイトサファリのサバイバル2 (ゴムドリco./朝日新聞社) 5 狐舞(佐伯泰英/光文社文庫) 6 京都…

2015年9月 月間売上ランキング

1 ロスジェネの逆襲 (池井戸潤/文春文庫) 2 火花(又吉直樹/文藝春秋) 3 天空の蜂(東野圭吾/講談社文庫) 4 おいしいな! (木村裕一/小学館) 5 飛躍(佐伯泰英/講談社文庫) 6 漁港の肉子ちゃん(西加奈子/幻冬舎文庫) 7 大放言(百田尚…

2015年8月 月間売上ランキング

1 火花 (又吉直樹/文藝春秋) 2 桜吹雪(佐伯泰英/文春文庫) 3 スクラップ・アンド・ビルド(羽田圭介/文藝春秋) 4 日本のいちばん長い日 (半藤一利/文春文庫) 5 おいしい!たのしい!桂 長岡京 高槻(リーフパブリケーションズ) 6 一路 下…

2015年7月 月間売上ランキング

1 火花 (又吉直樹/文藝春秋) 2 意次ノ妄(佐伯泰英/双葉文庫) 3 おいしい!たのしい!桂 長岡京 高槻(リーフパブリケーションズ) 4 母性 (湊かなえ/新潮文庫) 5 禁断の魔術 (東野圭吾/文藝文庫) 6 ジャイロスコープ(伊坂幸太郎/新潮文…

2015年6月 月間売上げランキング

1 禁断の魔術 (東野圭吾/文藝春秋)2 くんくんこれはどなたのわすれもの? (はやしますみ/岩崎書店)3 おいしい!たのしい!桂 長岡京 高槻(リーフパブリケーションズ) 4 とんとんとんだれですか (はやしますみ/岩崎書店) 5 火花 (又吉直樹/…

語学棚よりお知らせ

はじめまして、恵文社バンビオ店スタッフの橋本です今日から少しずつブログを更新していこうと思いますがその前に少し自己紹介を... 大学1年からアルバイトとして勤め今年で4年目昨年は1年間お休みをいただきアメリカへ単身留学帰国後は留学での経験を活かし…

2014年7月 月間売上げランキング

1 とんとんとんだれですか (はやしますみ/岩崎書店)2 海賊とよばれた男 上・下 (百田尚樹/講談社文庫)3 マスカレ-ド・ホテル(東野圭吾/集英社文庫) 4 弓張ノ月 (佐伯泰英/双葉文庫) 5 あまぐもぴっちゃん (はやしますみ/岩崎書店)6 うみの1…

『コント式 基礎からの夫婦問題集』

『コント式 基礎からの夫婦問題集』(豊澤昌史・中田規子) 真面目なのか不真面目なのか、不思議な冊子が届いています。イラストレーターである妻・中田規子さんと、大学の数学教授である夫・豊澤昌史さん。二人の日常で発生するさまざまな問題を四コマ漫画…

2014年6月 月間売上げランキング

1 『PEZ』 (浅田弘幸 /ワニマガジン社 )2 『村上海賊の娘』上・下巻 (和田竜/新潮社)3 『英国一家、ますます日本を食べる』 (マイケル・ブ-ス/亜紀書房)4 『パラドックス13』 (東野圭吾/講談社文庫)5 『ガマ王子vsザリガニ魔人』 (後藤…

『あしたから出版社』

『あしたから出版社』(島田潤一郎/晶文社)〔2014年6月刊行予定〕 大切な人のために、何かをしようと思ったことがあっただろうか。「だれがなんといおうとやる。あとのことは、やってから考える。どうなったって、知らない。」というほどの強い思いを持っ…

『MAKINO』

『MAKINO』(高知新聞社・編/北隆館) 著者の牧野富太郎への愛を随所に感じる一冊だ。牧野が北海道の利尻島で植物採集をしたと聞けば、自身も同じく利尻の山に入る。屋久島を訪れたという僅かな記録だけを頼りに縄文杉の森に出向く。牧野が見つけた植物だけ…

2014年5月:子どもの本月間ランキング

=====1. 『おいしいな!』 木村裕一/ 小学館2. 『アナと雪の女王 』 サラ・ネイサン/ 偕成社3. 『しろくまのパンツ 』 tupera tupera /ブロンズ新社 『親子で作る!紙ヒコ-キBOOK』 戸田拓夫/宝島社5. 『だるまさんが 』 かがくいひろ…

2014年5月 月間売上げランキング

5月売上ランキング 文芸・人文書 1 『村上海賊の娘』上巻 (和田竜/新潮社)2 『村上海賊の娘』下巻 (和田竜/新潮社)3 『プリズム』 (百田尚樹/幻冬舎文庫)4 『パラドックス13』 (東野圭吾/講談社文庫)5 『偶然の装丁家』 (矢萩多聞/晶文社)6…

『えいごのもと』 

『えいごのもと』(関谷英里子・Noritake/NHK出版) 高校生の頃、“Identity(アイデンティティ)”という単語が世界一難解な単語だった。辞書を引いてみても「自己同一性」などという日本語とは思えない説明しか載っていない。先生の説明もなんだか的を得な…

『那覇の市場で古本屋』

『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』(宇田智子/ボーダーインク) とある沖縄の古本屋さんで店主は元気よく言い切った。「沖縄の本屋の未来はあかるいですよ!」ほんの一部分をのぞいた程度だが、その通りだなと思う。古本の業界だけ…

『インド・まるごと多聞典』

『インド・まるごと多聞典』 (矢萩多聞/春風社) 現在店内にてフェア展開中の『偶然の装丁家』(晶文社)を刊行した装丁家・矢萩多聞。彼が20歳という若さにして、本の内容から装丁、デザインまですべてを手がけたという、ちょっと信じられない本だ。当時…

絵本『ちょうちょ』

この絵本とはじめて出会ったとき、表紙一面の黄色に、エリックカールの切り絵を思わせる質感のある鮮やかで大きな蝶羽根が目に飛び込んできたのを思い出します。そこに教科書で見かけるような落ち着いた黒字の明朝体が居心地よくのり、大胆に象られた表紙の…

村上春樹 『パン屋再襲撃』

『パン屋再襲撃』(村上春樹/文春文庫) 村上春樹の短編、と言えば「パン屋再襲撃」を真っ先に思いつく。 夜中にかつてないほどの空腹に襲われた夫婦。過去に夫が実行したパン屋の襲撃の呪いを解くため、二人は真夜中の街へとトヨタ・カローラを走らせる。…

『わたし、解体はじめました』

『わたし、解体はじめました』(畠山千春/木楽舎) ポップでカラフルなカバー絵とタイトルの「解体」という言葉の激しいギャップに引かれ思わず手に取ってしまった。 著者は20代の女の子。彼女がなぜ狩猟の世界に踏み込むことになったのか、生き物の命を…

『10年メモ』と『二十億光年の孤独』

『10年メモ』(nu/エヌユー) 10年前の今日、どこでなにをしていただろう。ネットや新聞を探しても決して出てこない極私的な記憶。そんな記憶を日記のような力の入ったものではなく、気楽なメモ書きとして残せる『10年メモ』。昨日から今日、今日から明日へ…

『荒野の古本屋』

『荒野の古本屋』 (森岡督行/晶文社) 森岡書店に初めて行ったのはいつだったか。大昔のような気もするし、つい最近のような気もする。レトロなビルの薄暗い階段を上がった一室。まるで何年も時間が止まっていたかのような静かな空間。けれどついさっき並…

『ぼくらの文章教室』

『ぼくらの文章教室』(高橋源一郎/朝日新聞出版) オビの一文にぐっとくる。「『文章の専門家』や『エラい人』以外の、みんなのための人気の文章教室」。つまり本書は、わたしたちのための、いや、私のための教室だ。立派な論文やたくさんの人が読むための…

『縄文人になる!』

『縄文人になる!』(関根秀樹/ヤマケイ文庫) インパクトのある本だ。突然なタイトルと表紙を飾る縄文人。いったいなにが始まるのか。手に取らずにはいられない。 本書では、一万六千年前に実践されていたであろう火起こしの技術、石のナイフ造り、土器の…

『MONKEY』 VOL.2

『MONKEY』 VOL.2 (柴田元幸/スイッチパブリッシング) 翻訳家・柴田元幸のもと編集された文芸誌。創刊号において「日本あり外国あり現代あり古典ありで、自分たちが読んで面白いものを好き勝手に取り上げていこうと思います。」と述べているように…

『沖縄本礼賛』

『沖縄本礼賛』(平山鉄太郎/ボーダーインク) 著者は東京生まれ、東京育ち、東京在住の沖縄本コレクター。沖縄に関する記述がみられる本ならなんでも集めてしまおうというちょっと変わった方だ。その守備範囲は限りなく広く、沖縄に拠点を構える出版社の出…

『青春ふたり乗り』

『青春ふたり乗り』 (益田ミリ/幻冬舎) 『青春、手遅れ』のタイトルで2010年に刊行されていた益田ミリさんのエッセイが文庫化された。 青春時代に多くの忘れものをしてきたというミリさん。そのせいで、なのか、そのおかげで、なのか生まれてしまった、現…

『ナチュラル・ナビゲーション』

『ナチュラル・ナビゲーション』(トリスタン・グーリー/紀伊國屋書店) ナチュラル・ナビゲーション。聞き慣れない単語である。本書の冒頭50ページ近くにわたってナチュラル・ナビゲーションという言葉について著者の考え方が示される。だがこの長いまえが…

『いい階段の写真集』

『いい階段の写真集』(ビルマニアカフェ/パイインターナショナル) 歩道橋に上るのが好きだ。 国道を行きかう車を見下ろしたり、わくわくしながら電車が来るのを待ったり。地べたにいては見えない景色にどきどきする。階段を上った先に広がる世界を期待し…

『言葉と歩く日記』

『言葉と歩く日記』(多和田葉子/岩波新書) 言葉が違えば文化も違う。ものの感じ方も違うし感覚も違う。国、地方、時代、年齢。あたりまえのことだが、あまりの違いに驚かされることはよくある。本書では、ドイツに暮らし日本とドイツの二つの言葉を使って…