ベターホームのお料理BOOKフェアのご案内

 

ベターホーム協会ってご存知ですか。お料理教室も開催されている「心豊かな質の高い暮らし」を目指し、日本の家庭料理や暮らしの知恵を、生活者の視点から、伝えられています。

毎日のごはん、作るのって本当に大変ですよね。献立に迷ったり、冷蔵庫の食材を余らせてしまったり、家族の体調によって作り直さないといけなくなったり…

たくさんお献立の本はありますが、基本はお家にある材料を使って、忙しい日々の合間にも、手作りのなにげに美味しいご飯を食べたい方に、ぴったりの本を見つけるのが、昨今難しくなったような気がします。

そんな時、一度手に取って頂きたい内容の本を作られています。

 

おすすめはこちら

『そのまま食べる作りおき』 1200円+税

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予定より仕事が押して帰りが遅くなり「今からお料理作るの大変だな」という日に、作りおきのおかずが、お家の冷蔵庫に準備されていると、本当に嬉しくなりますよね。

ベターホーム協会の作りおきの良い点は、冷蔵庫からそのまま出して、冷たくても美味しく食べられる献立が紹介されています。保存期間表示があるのも嬉しいですね。

そして何より、平日の献立は調理時間が約10分-20分以内、休日の献立は時間のかかるもの、とお台所にその日立てる時間によって献立を選べるのです。

ニュースで、働く主婦の割合が70%を超えてきたそうです。疲れるとついお総菜売り場に目が行きがちですが、デパートで順番を待つ時間と平日の献立を作るのはそんなに時間が変わらない事に、最近やっと気づきました。

 

もう1冊ご紹介させてください。

『時間差ごはん読本』602円+税

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家族みんなで食卓を囲んで、あたたかい夕食をいつも食べたいですが、現実には難しいですよね。あとで食べる家族にも「美味しい」と笑顔になれるおかずをご紹介されています。時間が経っても固くならず、美味しさを保てる工夫がされた61のレシピ。是非ご一読くださいませ。

 

他にも

『世界でいちばんやさしい料理教室』 1300円+税

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これは料理教室ならではの、作り方はもちろん、材料や道具まで、すべて写真つきで詳しく紹介されている本です。大きな文字とチャート式で作業手順もすごくわかりやすいです。定年退職されてお料理を始められる男性にも、おすすめの1冊です。

 

『免疫力を高める野菜おかず139』1200円+税

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最近どうも調子が悪い、やる気が出ない、などプチ不調の方が増えているそうです。病気に負けない体をつくりたい、疲れにくい体がほしい…そんな時の強い味方の食材は『野菜』体の免疫力を高めるためには、どの野菜をどのように食べればいいのか、具体的に成分・効果・調理法などを紹介されています。

 

たべることは、生きること…

暑い日が続きますが、こんな時こそ食に意識をむけて、ご自身やご家族の身体をいたわってあげてはいかがでしょうか。

 

星山

「レオ・レオーニ」絵本フェアはじまりました。

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当店にて絵本作家「レオ・レオーニ」のフェアがはじまりました。

8月11日(土)より伊丹市立美術館では「みんなのレオ・レオーニ展」が開催されます。「スイミー」や「フレデリック」「あおくんときいろちゃん」など、世代を超えて親しまれるたくさんの絵本たち。教科書にも掲載されているので、みなさま一度は読んだことがあるかもしれません。f:id:keibunshabanbio:20180722160142j:plain

小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、自分らしく生きることを学んでいく物語を、様々な技巧を用いて描くレオ・レオー二。絵本原画や、アートディレクターとしての仕事、絵画、彫刻など、幅広い活動が約200点の作品で紹介されるそうです。

そして今回はなんと『スイミー』の幻の原画も来日!5点の原画は絵本の絵とは少し違うとか。これは見ものですね。f:id:keibunshabanbio:20180722155843j:plain

 

当店でもレオ・レオーニの絵本をずらっと揃えました。また、紙モノの雑貨やグラス、マグカップ、マスコット、トランプや折り紙、マスキングテープなども並んでいます。

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チラシと割引券も少しですがご用意しています(チラシは絵違いで3種類あります)。

この機会にぜひレオ・レオーニの絵本の世界をお楽しみくださいませ。

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◆「レオ・レオーニ」絵本フェア

日程:7月22日(日)~

場所:恵文社バンビオ店 フェアスペース

 

 

(津村)

 

 

ゴフスタイン絵本フェア・写真パネル展はじまりました。

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本日よりM.B.ゴフスタインの絵本フェアと写真パネル展を開催いたします。

 

2017年12月20日、77歳の誕生日に亡くなった絵本作家のM.B.ゴフスタイン。

この度、『おばあちゃんのはこぶね』が現代企画室より復刊されました。

シンプルで繊細な絵と文で、喜びや哀しみ、そして純粋なひたむきさを描き、今尚多くの読者に愛されています。

『ブルッキーのひつじ』や『ピアノ調律師』など、ゴフスタインの絵本は、その突き詰めたシンプルさの中からも深い愛情と優しさがひしひしと伝わってきて、読むたびにいつも心が揺さぶられます。大人の方にぜひ触れていただきたい作品です。

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ちなみに7月3日に発売された「月刊MOE 8月号」でもゴフスタイン追悼特集が組まれています。こちらもあわせてご覧ください。

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そして、展示しているのはゴフスタインの生前の写真パネル。こちらのパネルのキャプションはゴフスタインのご主人が入れたものです。絵本作家として、またひとりの女性としてのゴフスタインの息遣いを感じられるような写真と言葉。観ていると胸が熱くなります。

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ゴフスタインの絵本と写真パネル展、ぜひごゆっくりご堪能いただければと思います。

ご来店お待ちしております。

 

(津村)