「ふりかけをつくってみよう」ワークショップを開催しました。
加藤休ミさんが絵を担当した子どものための実用書『おいしくたべる』の原画展。
1月21日(日)には「おいしくたべる」ことをみんなでもっともっと楽しむために、装丁を担当した矢萩多聞さんと一緒に「ふりかけをつくってみよう」ワークショップを開催しました。1歳から小学生までの10組の親子が参加してくれ、とても賑やかな楽しい時間となりました。以下その様子をお届けします。
まずは多聞さんから材料の説明です。ごま、のり、かつおぶし、わかめ、ひじき、じゃこなどの定番の具の他に、干しえびやニンジン、大根の葉、昆布茶、ひまわりの種、粉チーズまで!多聞さんの実験結果によると、欲張っていろいろなものを混ぜすぎるより、3種類くらいの材料とお好みでごまやのり、かつおぶしなどを混ぜるのがベストだそうです。
みんな思い思いに好きな材料を選んでスプーンでカップにいれていきます。すり鉢もあるのですりごまにも挑戦。はじめてなのにみんな上手!
よくまぜたら味見。しょっぱい!うすい!にあわせて味を調整していきます。自分好みのマイブレンドふりかけができました。
袋につめたら、オリジナルのラベルを作ります。絵を描いたり、名前をつけたり、自分の名前入りのふりかけにしたり。
最後はみんなで試食。ちいさなおにぎりにふりかけていただきまーす!
小さなお子さんもぱくぱく。お昼時だったのでふりかけだけをばりばり食べるおにいちゃんたちも。おいしくできたかな?
みんなで自分のたべるものについて頭を使って考え、手を使って作ってみる、充実の時間となりました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
(津村)