読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポール・マッカートニー来日フェアを開催中です。

 去る4月末、あのレジェンドが日本を沸かせました。

 

こちら「Esquire The Big Black Book 」(講談社)の最新号表紙を飾る人物です。

f:id:keibunshabanbio:20170501171150j:plain

そう、ポール・マッカートニーです。

年に二度しか発行されない雑誌の表紙を飾る彼の知名度と溢れんばかりのセレブリティは目を見張るものがありますね。

この自信たっぷりの表情…

 

マッカートニー氏は4/25,27,29,30と延べ四日コンサートを行ったようです。

ちなみに私は27日の東京ドームコンサートに行ってまいりました。感極まって大号泣しました。

 

 

 

そこで当店では、初来日から51周年となる先日の来日コンサートに合わせまして、ささやかながら「ポール・マッカートニー来日フェア」と銘打ち、ポール・マッカートニーやビートルズ関連本をいくつかご用意させて頂きました。

f:id:keibunshabanbio:20170508181930j:plain

 

 

 

 

それではこの中の本を少し紹介させて頂きます。

 

f:id:keibunshabanbio:20170501191643j:plain

『真実のビートルズ・サウンド[完全版]』リットーミュージック

 

ビートルズ特有のコード進行やキャッチーなフレーズ、歌詞を曲ごとに紐解き、時にメンバーの関係やバンドの背景、当時の録音環境などを織り交ぜつつ解説する一冊です。曲の持つ魅力、旨味を教えてくれるので、いつも聞いていた曲から違った側面が見えてきたりして楽しいです。公式発表曲213曲すべての解説を収録しているので納得のボリュームを感じました。

ギターやベースを爪弾きながら読むと楽しいですね~。

 

 

 

 

続いて…

f:id:keibunshabanbio:20170507132421j:plain

『ビートルズは眠らない』小学館

ビートルズ関連の本は解説や歴史をなぞるものが多いですが、こちらは解散以降の彼らを追ったエッセイになります。著者はロッキング・オンを創刊した1人である松村雄策氏。ビートルズへの愛や尊敬を強く感じます。現役のビートルズやメンバー全員が存命している時代を経験していない私には、始めて知るようなエピソードが数多くあって興味深く、文庫本ということもありサクサク読めてしまいました。

 

 

 

 

続いてこちら、

f:id:keibunshabanbio:20170501194207j:plain

『B ~PLASTIC BEATLES~ 』発行:牛若丸 発売:WAVE出版

 

 

なんとこちらの本、ケースから取り出すと……

f:id:keibunshabanbio:20170501194345j:plain

「B」eatlesの「B」の形をしております!遊び心が可愛いですね。

しかし内容はなかなかどうしてマニアック。話題に対する切り口が他にはない一冊だと思います。

 

切り口が斬新というのはこちらの目次を見ていただくと一目瞭然。

f:id:keibunshabanbio:20170507174214p:plain

一見ビートルズどころか音楽すら関係ないように見えますが、これがどういうわけか密接に(?)結びついてるんですね。おもしろい…

個人的には「貯古齢糖(チョコレート)」の頁はエリック・クラプトンとジョージ・ハリスンの関係に触れててグッときました。Savoy Truffle!!

 

 

 

当フェアがビートルズ、ポール・マッカートニーとの新たな出会いや、魅力再発見の機会になればよいなぁ…と思います。

是非お気軽にご覧ください。

 

 

 

ちなみに更新日である本日5月8日はビートルズのラストアルバム 、「Let It Be」の発売日だそうです。

そして、今年はあの”Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”が発売されてから50周年だそうです。当店では、50周年に合わせて刊行されるSgt. Pepper's に関する本を入荷予定ですのでご期待ください!

 

 

 

(中西)

 

 

 

 

 

バンビオのお店便り 5月第1週

お天気に恵まれたゴールデンウイークも、今週末を残すのみとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

今週の「バンビオのお店便り」は、現在開催中のパネル展をご紹介します。

 

f:id:keibunshabanbio:20170502213241j:plain

 

「ぼくの おじいちゃんのいちにちは、とってもたのしそう!」

入り口正面のスペースでは、 ポルトガルの絵本『ぼくのおじいちゃん』(カタリーナ・ソブラル作/松浦弥太郎 訳/アノニマ・スタジオ)のパネル展を開催しています。

 

思わず目を惹きつけられる鮮やかで独特の色づかい。4色で表現された版画調の絵が可愛らしいこの絵本は、ポルトガルの若手作家カタリーナ・ソブラルさんによるもの。すでに11の言語に翻訳され、世界中で愛されています。やさしくユーモラスな雰囲気漂う日本語訳は、松浦弥太郎さんです。

f:id:keibunshabanbio:20170502213209j:plain

 

おはなしは、おじいちゃんのことが大好きな、孫の「ぼく」の視点で語られます。ゆったりと好きなことをして自由に過ごしているおじいちゃんのくらしが、近所に住む働きざかりの忙しい「ライトさん」と対比されて描かれています。 

お茶をしたり、友だちと芝生でランチを食べたり、ピラティスを習ったり、ドイツ語を習ったり…。なんて豊かなおじいちゃんのくらし!毎日をこんな風に過ごせたら・・・と、うらやましい気持ちにならずにはいられません。

f:id:keibunshabanbio:20170502213339j:plain

f:id:keibunshabanbio:20170502213359j:plain

 

そんなおじいちゃんを見て育つ「ぼく」。きっと「ぼく」も豊かな人生を送ることでしょう。子どもの前ではおじいちゃんのような大人でありたい、好きなことをして楽しく生きる大人の姿を子どもには見せていきたい、そんな風に思わせられます。

 

さあ、これから何をしよう?!何をして楽しもう?!これからの毎日が楽しくなりそうな絵本です。ぜひお手に取ってご覧ください。

f:id:keibunshabanbio:20170502213421j:plain

 

 

(津村)

 

 

『銀杏堂』(橘春香/偕成社)ミニパネル展を開催中です。

f:id:keibunshabanbio:20170418022526j:plain

f:id:keibunshabanbio:20170418021834j:plain

橘春香さん作、幻の骨董品にまつわる14篇の冒険物語『銀杏堂』(偕成社)のミニフェアを開催中です。

小学1年生の女の子「レンちゃん」は、学校に行く途中に気になるお店を見つけます。そこは「銀杏堂」という名前の骨董品屋さん。店主は高田さんというシワシワのおばあさんです。でも、高田さんはただのおばあさんではありません。店に並ぶのはすべて、高田さんが世界中を旅して集めてきた幻の品ばかり。巨大なにしき鯉のうろこ、稲妻のかけら、ユニコーンの喉につかえていたエメラルド、李白が皇帝から贈られた瀬戸物、サバンナで捕まえた逃げ水、溶岩で作ったコーヒー、南極に生育するサボテンの樹液……。それらひとつひとつに、高田さんの冒険物語と人生の思い出が詰まっています。レンちゃんは、毎日のようにお店に通い、高田さんからそれら骨董品にまつわる話を聞くようになります。

 

f:id:keibunshabanbio:20170418021856j:plain

こちらが表紙。まるで宝石のよう。思わず手に取ってしまいます。

 

f:id:keibunshabanbio:20170418022042j:plain

カバーを外すとこんな感じ。古い魔法の書物のような佇まいです。

 

f:id:keibunshabanbio:20170418022734j:plain

f:id:keibunshabanbio:20170418022424j:plain

f:id:keibunshabanbio:20170418022505j:plain

こちらは物語の挿絵とそのパネル。画像ではなかなか伝わりにくいですが、鮮やかでみずみずしい色彩に目を奪われます。

 

f:id:keibunshabanbio:20170418022238j:plain

f:id:keibunshabanbio:20170418022151j:plain

こちらは物語に登場する魅力的な骨董品の数々のパネル。「朝つゆのクモの巣ネックレス」「すべての望みをかなえる羽ペン」…など、どれも気になります。風邪気味の私はぜひとも「溶岩コーヒー」が飲みたい!

 

骨董品屋の高田さんと小学生の女の子レンちゃんの、ユニークで勇気あふれる夢のような物語。小学生の女の子はもちろん、大人の女性も楽しめる1冊。プレゼントにもよさそうです。

 ぜひお手に取ってご覧ください!

 

 (津村)