バンビオのお店便り 1月後半

寒い日が続いております。
京都市内では先週雪が積もっておりましたが、長岡京に電車で着くと、寒いけれど「あれ、雪がない。」
とはいえ、JR長岡京のスロープから眺めると、山並みは真っ白な雪化粧をしておりました。
春が待ち遠しいですね。
 
今週のバンビオの本棚はこんな感じです。

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おすすめの本は、こちら

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誠光社さんより、オオヤミノルさんの『珈琲の建設』入荷いたしました。
オオヤさんの珈琲は難しいのかなと、ちょっと敷居の高い感じがしていた方、是非拝読下さいませ。
 
ご一緒に、カフェ工船の珈琲豆も販売しております。前を通ると、とても良い焙煎の香りがして、うっとりします。

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つづきまして

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和歌山県、みかんの名産地、有田にございます、伊藤農園さんより、100%みかんジュースが届きました。
 
日本一の和歌山県産の果実を半分に切り、上からお碗でやさしく押して搾ります。
搾ってすぐに冷却するので、栄養価も損ないません。
無添加で砂糖を使用しない、お子様からお年寄りの方まで
安心して飲んでいただける100%ジュースです(伊藤農園さんのHPより)
 

風邪の季節のビタミン補給に、いかがですか。

また、乗り物や外出先で、お子様がこぼしにくいパウチタイプのみかんジュレもご用意しております。 

 

つづきまして、もうすぐバレンタインデーが近づいて来ました。

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クリスマスにご好評いただきました、ヨーロッパの伝統菓子をつくっておられる、LaPauseさんより、チョコレートが届きました。

 

 

今回は、アマンドショコラ、トリュフ・オ・ショコラ、プティ・ピエールの3種類。どれも丁寧なおつくりで、とても美味しい!ですよ。

 

お子様からご家族様にプレゼントいただける、小さなタイプも、ご用意いたしました。もちろん、ご自分へのご褒美としても。

 

 

あたたかい珈琲とチョコレート片手に、至福の読書時間は、いかがですか。とても贅沢ですね。

 
冬の読書時間は、夜が長いので楽しみにされている方も多いと思います。書物の香りにつつまれて、良い時間をお過ごしくださいませ。
 
それでは、また。
 
バンビオ店 星山

飯野和好『おでんもおんせん』原画展がはじまりました。

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飯野和好さんが絵を担当した絵本『おでんもおんせん』の原画展がはじまりました。

 

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おでんたちのやってくるひなびた温泉場で、つぎつぎくり出されるのは「おでん早口ことば」。

 

「なまたこ なまあげ なまがんも ゆでだこ ゆであげ ゆでがんも」
「おやこんぶ ここんぶ まごこんぶ ひまごこんぶ」
「かたたたききに きたたまご」

 

川北亮司さんのヘンテコな早口ことばにのせて、飯野和好さんが描くのは、露天風呂、洗い場、マッサージ室、卓球場…とめぐるユーモラスなおでんキャラクターたち。

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このこってり濃い絵の数々!観ているだけで湯船につかっているような温かさを感じます。子どもも大人も思わず笑ってしまう愉快な絵。おでんも温泉もこの寒い時期にぴったりです。

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 みんなで声に出して楽しめる、とびきり愉快な早口ことばえほんです。

(ちなみに私が好きなのは「しらたき ちゅるちゅる 二ちゅるちゅる あわせて ちゅるちゅる 四ちゅるちゅる」です。)

 

早口チャレンジのパネルも展示中です。レベル1~3まであるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

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飯野さんと川北さんのサイン本も入荷しました。豪華!こちらは早い者勝ちです。ぜひお早めに。

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 「おでん」にちなんで、おでんやおでんの具になる絵本も集めました。たまごや大根、ちくわやこんぶなど。おいしそう…。

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そして八幡市のかみむら農園さんからは、にんじん・はっさくに加えて、新たに大根が入荷しました。おでんには大根がかかせませんね。ぜひおいしい大根でおでんをどうぞ。

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飯野さんの原画をじっくりと観られる貴重な機会です。子どもから大人までみんな一緒にで楽しめる絵本『おでんもおんせん』。ぜひごゆっくりとご覧ください。

 

■飯野和好『おでんもおんせん』原画展

とき:1月27日(月)-2月12日(月)

ところ:恵文社バンビオ店 店内

 

 

 

(津村)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふりかけをつくってみよう」ワークショップを開催しました。

加藤休ミさんが絵を担当した子どものための実用書『おいしくたべる』の原画展。

1月21日(日)には「おいしくたべる」ことをみんなでもっともっと楽しむために、装丁を担当した矢萩多聞さんと一緒に「ふりかけをつくってみよう」ワークショップを開催しました。1歳から小学生までの10組の親子が参加してくれ、とても賑やかな楽しい時間となりました。以下その様子をお届けします。

 

まずは多聞さんから材料の説明です。ごま、のり、かつおぶし、わかめ、ひじき、じゃこなどの定番の具の他に、干しえびやニンジン、大根の葉、昆布茶、ひまわりの種、粉チーズまで!多聞さんの実験結果によると、欲張っていろいろなものを混ぜすぎるより、3種類くらいの材料とお好みでごまやのり、かつおぶしなどを混ぜるのがベストだそうです。

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みんな思い思いに好きな材料を選んでスプーンでカップにいれていきます。すり鉢もあるのですりごまにも挑戦。はじめてなのにみんな上手!

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よくまぜたら味見。しょっぱい!うすい!にあわせて味を調整していきます。自分好みのマイブレンドふりかけができました。

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袋につめたら、オリジナルのラベルを作ります。絵を描いたり、名前をつけたり、自分の名前入りのふりかけにしたり。

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最後はみんなで試食。ちいさなおにぎりにふりかけていただきまーす!

小さなお子さんもぱくぱく。お昼時だったのでふりかけだけをばりばり食べるおにいちゃんたちも。おいしくできたかな?

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みんなで自分のたべるものについて頭を使って考え、手を使って作ってみる、充実の時間となりました。

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

 

(津村)