4月のおはなし会を行ないました & 5月のお知らせ

 

鯉のぼりがすいすいと気持ちよさそうに泳いでいる姿を見かけるようになりました。

もうすぐ端午の節句ですね。

 

4月のおはなし会を開催いたしました。

今回は、素敵な歌声を聞くことができたおはなし会でした!

 

===プログラム

手あそび 「はじまるよ」

絵本 『おはよう!』 増田裕子/杉山佳奈代/そうえん社

絵本 『ぐるんぱのようちえん』 西内ミナミ/堀内誠一/福音館書店

パネルシアター 「楽しくうたってあそびましょう」

パネルシアター 「ふうせん」

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今回は手あそびからおはなし会はスタート。

はじまるよったらはじまるよ♪f:id:keibunshabanbio:20180408021638j:plain

さあ、どんなおはなしが待っているでしょう?

 

ひとつめのおはなしは、『おはよう!』。

「おはよう おはよう あさですよ ねているのは だあれ♪」

ふとんからすこし出ている体の一部からだれが眠っているのか当てます。

ながーい鼻が見えているのは? 

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「ゾウ!」

 

これはなかなか難しい。 

誰が眠っているのでしょう?

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ハート柄のふとんで寝ていたのは、なんとカニさんとエビさん。

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新学期が始まりましたが、元気いっぱい「おはよう!」と1日をスタートさせたいですね。

 

ふたつめのおはなしは『ぐるんぱのようちえん』。

ゾウのぐるんぱはひとり立ちするために、仕事をすることになります。

しかし、行く先々でぐるんぱがつくったものはどれも大きすぎ。

どこへ行っても、追い出されてしまいます。

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しょんぼり歩いていると、ぐるんぱは、12人も子どもがいて、大忙しのお母さんに出会います。

さあ、ぐるんぱがつくった大きすぎるものたち、どんな風に活躍するのでしょうか?

 

続いてパネルシアター。

みっつめのおはなしは「たのしくうたってあそびましょう」です。

チューリップの花が咲きました。色は赤と白と黄色。

こんな歌詞、どこかで聞いたことあるような・・・

そう、「チューリップ」です。

さあ、みんなで楽しく歌いましょう。

続いて、赤いチューリップからはこぶたとたぬきときつねとねこが出てきました。

この4匹といえば・・・そう、「こぶたぬきつねこ」。f:id:keibunshabanbio:20180408022945j:plain

黄色いチョーリップから出てきたのは手。

「むすんでひらいて」を歌いましょう。f:id:keibunshabanbio:20180408023422j:plain

「その手を横に~

飛行機ぶんぶん飛んでます♪」

素敵な歌声がお店に響きました!

 

さいごのおはなしは「ふうせん」。

ふうせんを空に飛ばすと、ふわふわ なにに変わるでしょう?

黄色いふうせんは・・・黄色いちょうちょに。

黄緑色のふうせんは・・・カエルに。f:id:keibunshabanbio:20180408023912j:plain

うずまきのふうせんは・・・?

「かたつむり!」

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三角形のふうせんは、なんとおにぎりに。

不思議なふうせん、飛ばしてみたいです!

 

今月のおはなし会はこれでおしまい。

5月はどんなおはなしに出会えるでしょう?

 

皆さまのご来店をお待ちしております。

 

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5月のおはなし会

13日(日)午後時から(予約不要/参加無料)

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(大川)

アノニマ・スタジオ「旅する灯台」フェアがはじまりました

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アノニマ・スタジオ「旅する灯台」フェアがはじまりました。

 

「ごはんとくらし」をテーマに本をつくる出版社アノニマ・スタジオさん。

そんなアノニマ・スタジオさんのたくさんの本とともに、全国を旅する灯台がバンビオ店にやってきました。

絵本や暮らしの本、子育ての本、料理の本など、春にぴったりのラインナップになりました。

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4月9日(月)からは、フェアにあわせて、音楽家・良原リエさんの1月に発売された『たのしい手づくり子そだて』のパネルを展示します。

こちらは「もっと手軽に気楽に手づくりを楽しんでほしい」という良原さんの想いが込められたアイデアブック。古着やはぎれを使った子ども服や小物への素敵な「リメイク術」や、子どもと一緒に楽しむ「手づくり遊び」を紹介しています。

古着の形や素材を活かして作る、センスが光る簡単リメイクは、ものを大事に受け継ぐ気持ちと、手づくりの楽しさや自由さを教えてくれます。

季節ごとの遊びもたくさん紹介されているので、親子のかけがえのない時間を手づくりでいっしょに楽しむことができます。

あれもこれも素敵でワクワクしてきます。

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何度も手にとって読み返したくなるような、本棚に並んでいると嬉しくなるような、日常のちょっとした幸せも一緒に運んできてくれるようなアノニマ・スタジオさんの本。

ぜひお気に入りの一冊を見つけてくださいね。

そして,旅する灯台に会いにきてくださいね。

木のぬくもりと優しさを感じられる素敵な灯台と一緒にお待ちしています。

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(津村)

3月のおはなし会を行ないました & 4月のお知らせ

桜は満開を迎え、生きものたちもせっせと動きはじめました。

春ですね。春というより初夏のような気温ですが・・・。

春におすすめの絵本が『リスとはるの森』(ゼバスティアン・メッシェンモーザー/コンセル)です。f:id:keibunshabanbio:20180331045039j:plain

リスとハリネズミのちょっとずれた頑張りに思わずくすっ。

とっても可愛い絵本です。

お立ち寄りの際は、ぜひ読んでみてください。

 

さて、3月のおはなし会の様子をお伝えいたします。

今回もたくさんの方にお越しいただき、楽しい会になりました。

 

===プログラム

絵本 『でてこいちゅーりっぷ』 いもとようこ/金の星社

絵本 『たっちんのドキッ!』 木村裕一/礒みゆき/偕成社

絵本 『ぎんいろのボタン』 左近蘭子/末崎茂樹/ひかりのくに

パネルシアター 「ぱくぱくはんぶん」

===

 

ひとつめのおはなしは『でてこいちゅーりっぷ』。

春の花のひとつ、チューリップが出てくるおはなしです。

ねこくんがチューリップの球根を植えました。

早く芽が出るようにお水をたっぷりあげて、「おーい でてこい チューリップ!」

そんなにすぐ芽が出るはずありません。

「こんなに水をかけたら困るじゃないか」ともぐらさんにも怒られてしまいます。

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私もはやく芽が出て欲しくてお水をやりすぎてしまいがちですが、ちょっと待つことも大事ですね。

最後には赤い素敵なチューリップが咲きました。

 

ふたつめのおはなしは『たっちんのドキッ!』 。

ひとりで留守番することになったたっちん。

「できる!」と言ったものの、やっぱり不安。

ピンポーン!

窓の外を見てみると・・・

「どうしよう、こうもりだ!」

しかし、来たのは宅配便屋さん。

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たっちんがドキッとするようなものが、次々に訪ねてきますが、実際は・・・?

当てられた方はすごい!

 

みっつめのおはなしは『ぎんいろのボタン』。 

くま先生の宝物は、昔お母さんが作ってくれた服のボタン。

このボタンを付けたマント、浮くんです!

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くま先生は、夜ひとりで空を飛んでいました。

しかし、ひとりではあんまり楽しくありません。

そこで、大きな大きなマントを作ってみんなと空を飛ぼうと思いつきます。

さあ、くま先生はみんなと楽しく空を飛ぶことは出来るのでしょうか?

 

最後のおはなしは「ぱくぱくはんぶん」。パネルシアターです。

おばあさんが大きなケーキを焼きました。

食いしん坊なおじいさんに半分残しておいてと頼み、買い物に出かけたおばあさん。

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おじいさんは、あっという間にぱくぱく半分食べてしまいます。

そこへイヌのジョンがやってきて、「おいしそう!ぼくにもちょうだい」

おじいさんは、半分おばあさんに残しておいて、と伝えます。

ジョンも半分ぱくぱく。

そこへネコのミーヤもやってきて、ケーキは半分の半分半分に。

つぎつぎに動物たちがやってきて、そのたびにケーキは半分になっていきます。

おばあさんのケーキはとても小さくなってしまいました。

買物から帰ってきたおばあさん、小さく小さくなってしまったケーキを見て怒ってしまいます。

そりゃそうですよね。

さあ、おじいさんと動物たちはどうするのでしょうか?

 

今月のおはなし会はこれでおしまい。

 

来月はどんなおはなしに出会えるでしょう?

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

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4月のおはなし会

日(日)午後時から(予約不要/参加無料)

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(大川)