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児童文学雑誌 『飛ぶ教室』 フェア 開催中です。

 

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『飛ぶ教室』フェアはじめました。

 

『飛ぶ教室』は、子どもの本と子どもの文化を掘り下げる総合誌を目指して発刊された児童文学雑誌。今江祥智さん、石森延男さん、尾崎秀樹さん、河合隼雄さん、栗原一登さん、阪田寛夫さんが編集委員となり1981年に発刊されました。幅広いジャンルの書き手による童話や短編、絵本のかき下ろし作品のほか、作家や作品の魅力に迫るインタビューや座談会など、読み応えのある企画がたっぷりつまっています。1995年に一度休刊しましたが2005年に復刊し、現在は年に4回光村図書さんから発刊されています。ちなみに雑誌名は、ドイツの児童文学者エーリッヒ・ケストナーの名作 『飛ぶ教室』から。梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』など、『飛ぶ教室』での連載から生まれた本も多数あります。

 

そんな『飛ぶ教室』の最新号45号が4月25日に発売となりました。当店ではバックナンバーもどーんと揃え、フェアを開催中です。以下、その一部をご紹介いたします。

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こちら7号は、『おしゃべりなたまごやき』『キャベツくん』などでおなじみ長新太さんの特集号。これ1冊で長新太さんの作品と人間の魅力についてたっぷり知ることができます。長さんへのオマージュとして、谷川俊太郎さん等が詩や物語をよせています。

 

 

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こちら12号は、発刊時より編集委員をつとめていた河合隼雄さんの特集号。臨床心理学者の立場から子どもの本に新しい光をあて、大人の読者と子どもの本とのあたらしい出会いを数多く作った河合さんへの感謝の気持ちを込めた追悼特集となっています。

 

 

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こちら33号は若手絵本作家特集号。高畠那生さんやtupera tuperaさん等による「きいろいボール」を共通テーマにした絵本の描き下ろしや対談、往復書簡など、若い絵本作家の方々の「今」がつまった1冊となっています。

 

 

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こちら41号は復刊10周年記念号。2015年の春で復刊10周年を迎えた『飛ぶ教室』になんと70名の作家・著名人が集った特別号です。そうそうたる顔ぶれの50名からのメッセージや、いしいしんじさん、ヨシタケシンスケさん、ミロコマチコさん、田口ランディさん等による創や、、辻村深月さん、幅 允孝さん、高山なおみさん等によるエッセイなどなど、とにかく大充実です。なんて豪華なんでしょう!

 

 

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こちら43号は、人が本と出会うための新しい環境づくりを提案するブックディレクター幅允孝さんを編集長に迎えた1冊。「飛ぶ教室のなかに本屋開いちゃいましょうか」という幅編集長の一言で始まったこちらは、読書が閉じたもので終わらないためのブックガイド的な1冊となっています。様々なジャンルの世界で活躍する8名が「本屋さん」になって本を紹介していたり、ヨシタケシンスケさんとtupera tuperaさんの対談もあります。

 

 

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そしてこちらが最新号の45号。昨年3月に惜しまれつつも亡くなられた児童文学作家今江祥智さんの特集号です。今江さんがいたからこそ生まれたもの、今江さんの作品があったからこそ育まれたものを、40名を超える執筆者とともに特集しています。今江さんが翻訳した絵本も一緒に。

 

以上、いかがでしたでしょうか?表紙を見ただけでワクワクする特集ばかりです。上記以外にもずらっと取り揃えておりますので、ぜひ一度ご覧ください!

 

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『飛ぶ教室』フェア
期間:4月25日(月)~
場所:店内フェアテーブル

 

 

(津村)