4月おはなし会を行ないました & 5月のお知らせ
スタッフの板東です。4/12日曜は月に1度のおはなし会の日でした。雨の日が続いていましたが、当日はよいお天気だったこともあり、たくさんの方にお越しいただき賑わいました。ご参加ありがとうございました。
===今回のプログラム
折り紙
『リーサの庭の花まつり』
作・絵:エルサ・ベスコフ 訳:石井 登志子 出版社:童話館出版
『だるまなんだ』
文:おおなり 修司 絵:丸山 誠司 出版社:絵本館
『アルパカパカパカやってきて』
文:おおなり 修司 絵:丸山 誠司 出版社:絵本館
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今回のおはなし会の始まりは折り紙から。みなさん真剣に折り折り・・・。
とってもキュートなコップが折れたら、お花をさしてプレゼント!
さぁ今回ひとつ目のお話は、『リーサの庭の花まつり』
女の子がお花と不思議な夏至を過ごすおはなしです!
すこし長めの絵本でしたが、みなさん静かにじーっと聞いてくださいました。
お次は、おおなり修司さんの言葉のリズムがテンポよく、ユーモアが溢れ出る丸山誠司さんの絵が元気で楽しい、絵本館の『だるまなんだ』です。
昔ながらの「だるまさんが転んだ」の遊びになぞらえて「だ~る~ま~さ~ん~が…」とみんなで声をあわせます。絵本にあわせてマットの上に一堂ならんだり、転んだり、寝込んだりとたのしい様子は画像のとおり。
だるまさんが ころんだ! ゴロン
にらんだ!ムムム~
沈んだ!ブクブク
さぁ最後は何のポーズでしょうね
そして『だるまなんだ』とおなじ作者コンビでことば遊びと絵がユーモラスでたのしいこちらも絵本館の絵本『アルパカパカパカやってきて』。
不思議なアルパカです・・・。だるまさんで遊んで元気になったみなさん、最後まで興味津々で聞いてくださいました!
さいごに現在開催中の原画展『悪い本』(岩崎書店)をご紹介しました。後ろに写っているのは原画展の様子ですね。原画展前期となる『希望の牧場』に続き盛況で、大人から子供まで、色々な方に楽しんでいただいております。原画展は今月22日水曜日までです。吉田尚令さん原画展詳細はこちら。
次回おはなし会も第2日曜の2時から。来月はどんな絵本やあそびでしょう。おたのしみに~
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5月のおはなし会
5月10日(日)午後2時から(参加自由)
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( 板東 )