ほぼ日『糸井重里のあたらしい本』フェアがはじまります

糸井さんのことばをあつめた本...

糸井重里さんのことばは、毎日「ほぼ日刊イトイ新聞」で綴られており、詠んでおられる読者の方も、たくさんいらっしゃって、長岡京のお客様にも親しんでいただいておりました。

やさしく、つよく、おもしろく

この精神が根底に流れる、ぬくもりのある選び抜かれたことばは、時に私の迷える心に灯火を、時に色々な事を気づかせ背筋を正し、時に優しく寄り添ってくれるものでした。

 

今回ご紹介させていただきたい2冊の本はこちらです。

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1ページ1ページを繰る毎に何か新しい出会いのあることばと出会える『みっつめのボールのようなことば』は文庫版なので、鞄にちょこんと入れておくのに良いサイズ。松本大洋さんの表紙絵も素敵です。

私が今回の本で出会った文章で、心惹かれる糸井さんのことばです。
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うまく言えずに涙をためているこどもの顔は、
どんな怒声よりも、人のこころに響くでしょう。(50ページ)

…骨惜しみしないとは、すなおに、すぐに、すっとやる。(127ページ)

人間がやってることのかなり大きな部分は、よいことだよ。(256ページ)
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もう1冊『他人だったのに』は1年分の糸井さんの文章より選び抜かれたものを抜粋されています。じっくり枕元に置いて読みたい1冊。ミナ・ペルホネンの皆川明さんの装丁画で贈り物としてもお奨めの1冊です。

 

今回お客様にお礼の気持ちもお伝えしたくて、10日間の期間限定ではございますが、ほぼ日ブックスの新刊のフェアをさせて頂く事になりました。

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今回特別に、糸井重里さんより、新刊に寄せてメッセージを色紙に書いて届けていただきました。

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ぜひこの機会にほぼ日ブックスに親しんでいただければ幸いです。

お近くにいお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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(星山)