バンビオのお店便り 6月第3週

梅雨に入ったのに、関西ではほとんど雨がふらず、良いお天気が続いております。

庭のセージやスミレの葉がしょんぼりなって、こどものじょうろが大活躍。子どもと水やりを愉しむ毎日です。

「ママは赤ちゃんやから」と小さな赤いじょうろを手渡し、自分はお気に入りの緑の大きなゾウさんじょうろでお水やり。「ママおそいなー、じょうろの使い方がちがうねん」と得意顔です。

ママはやりきれない思いを、子どもの大切なぬいぐるみに語ります。ぬいぐるみの存在って...

 

はじめてぬいぐるみが可愛そうで泣きそうになった絵本があります。

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『こんとあき』福音館書店 林 明子著

 

大人になって読むと、こんが可愛そうでけなげで泣けてくるんです。さいごにおばあちゃんの家に着いて、ほっと安堵するのですが。

そんなぬいぐるみを紹介した写真集がでています。

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『愛されすぎたぬいぐるみたち』オークラ出版

モノではないぬいぐるみさん達がお名前とエピソード付きで紹介されております。衝撃的なほど愛されたであろうぬいぐるみの姿を、ぜひ。キャッチコピーの「ずっといっしょ。 どこでもいっしょ。」もちょっとコワイ

 

続きまして

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『ギークマム』オライリージャパン

子どもを育てる上で、ママたちは考えます。「どのように小さな頃から色んな分野に興味を持たせるか」そんな悩めるママたちのヒントになるような1冊かもしれません。

 

将棋の藤井君が人気です。藤井君が子どもの頃遊んでいたという、スイスのキュボロ社のスロープトイが人気で、クリスマスまでに手に入らない程の予約数らしいです。最近のお母さま方の教育熱の高さ、すごいです。

 

私は個人的には、この科学絵本が面白かったです

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『ホワット イズ ディス?』早川書房

子どもの頃「しくみのわかる事典」のような本を親友が読んでおり、とてもわかりやすくて。今は絵本サイズで良い内容のご本が出ておりますね。ぜひ一度ご覧ください。小学生以上のお子様でしたら、ご自身で楽しめる内容です。

 

最後に

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EAT GOOD for LIFE』トランスワールドジャパン

お母さんもお父さんも、お姉さんもお兄さんも、元気が一番。

無理せず自己メンテできる方法が楽しく紹介されております。梅雨時は体調崩しがちですよね。

 

ぜひ元気に今年も夏越を!

京都人ですもの、美味しく水無月を食べられますように...

 

それでは、また

 

バンビオ店 星山