ゴールデンウィーク 絵本コーナーのご紹介②(おかあさんの絵本 編)

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【おかあさんの絵本】

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5月14日は母の日。お母さんにまつわる絵本を集めました。お母さんとお子さんで一緒に読むのはもちろんですが、今お母さんを頑張っている方やこれからお母さんになる方、お母さんの周りにいる家族の方々にも読んでほしい絵本です。

 

『おかあさんは、なにしてる?』ドロシー・マリノ作(徳間書店)

幼稚園や学校にいるあいだ、お母さんは何をしている?子どもたちが知らない昼間のお母さんの姿を、愛情たっぷりに描いた絵本です。

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『いっぽ、にほ』シャーロット・ゾロトウ文/ロジャー・デュボワザン絵(童話館出版)

散歩に出かけるお母さんと小さな女の子。黄色い花、空を飛ぶ鳥、美しい鐘の音…。子どもと過ごす時間の豊かさを教えてくれます。 

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『ちいさなヒッポ』マーシャ・ブラウン 作/内田莉莎子 訳

厳しくも愛のあるしつけで生きるための術や言葉を教える、優しく頼もしいお母さんカバと、無邪気でかわいらしい子カバのヒッポの親子のおはなしです。

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『おんぶおんぶねえおんぶ』長新太 作(ポプラ社)

赤ちゃんはみんなおんぶが大好き。いろいろな楽しいおんぶがいっぱいです。 

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『ひよこさん』征矢清 文/林明子 絵(福音館書店)

ひとりでお出かけしたひよこさん。「くらくてもうあるけない」。でも気づくとひよこさんはお母さんの羽の中に。外の世界に出ていく子どもと、何かあったときはちゃんと迎えに行くお母さん。親子の姿を描いた絵本です。

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もうすぐ母の日。普段の生活の中で、言葉や態度で愛情を伝えるのはなかなか難しいですが、一年の一度のこの機会、お母さんからの大好きを、お母さんへの大好きを、絵本を通して伝え合ってみてはいかがでしょうか?

 

ぜひお手に取ってご覧ください。

 

続く。 

 

(津村)