バンビオのお店便り 3月第1週
気が付けばもう3月になりました。
ついこの間お雑煮を食べていた気がするのですが…
一年はあっという間ですね。
さて、今日はお菓子のレシピ本を数冊ご紹介します。
一冊目はこちら。
若山曜子さんの『いちごのお菓子』 二月末に発売されたばかりの新刊です。
この本、美味しそうなレシピはもちろん、いちごについての豆知識が載っているので、
いつが旬なの?良いいちごの選び方は?
となる心配もありません。
二冊目はこちら。
またまた若山曜子さんの本、『りんごのお菓子』です。
そろそろりんごの旬も終わり…という時期ですが、
皆様は今年、リンゴのお菓子、作られましたか?
私は今年も紅玉りんごに巡り会えず、歯痒い思いをしながらアップルパイを焼きました(この本のレシピを使いました)。
見つけた方、ぜひ教えて頂きたい!
最後、三冊目はこちら。
またまたまた若山曜子さんの本、『ガトー・インビジブル』です。
帯にある通り、パリで話題の新感覚ケーキのレシピ本です。
薄く切った野菜や果物と、少量の生地を重ねて焼くこのケーキ、
フランス語で、「見えないケーキ」という意味だそう。
何が見えないのか、店頭で中をご覧になってお確かめください。
今回は一日遅れの金曜日に更新させて頂きました。
この週末、お買い物ついでにぜひお立ち寄り下さい。
(西原)
バンビオのお店便り 2月第4週
今日は冬の雨で薄暗いグレイの空をながめながら、
早く春になって欲しいな、と願う日々です。
それでも季節はゆっくりと移り行き、夕方少しずつですが
日が長くなってきたようにも感じられます。
今日のバンビオの本棚より
新刊で、細川亜衣さんの『野菜 』発行:リトルモア が出版されましたね。
料理書にしては異例の分厚さですが、内容も写真も充実しています。新鮮な野菜がこれから春を迎えて沢山食べたくなるような1冊です。
となりには、中川たまさんの『旬弁当』が並んでいます。たまさんのお弁当は本当にさめても美味しそうで憧れます。
もうひとつ、お弁当の本が並びます。『おべんとうの人』NHKの「サラメシ」をご覧の方にはおなじみのお弁当のコーナーが本になりました。
気になる本は...
『日本まんじゅう紀行』 発行:青弓社
日本各地のおまんじゅうが網羅されており、表紙には大好物のふたばの豆餅が!
学生の頃怖いマスターのカレー屋さんでアルバイトしていた時、繁忙期に豆餅をご馳走になり、感動した思い出のある一品です。
金沢の圓八のあんころや、三重の蜂蜜饅頭なども紹介されており、面白い内容です。あんこ好きの方、是非お手に取ってご覧くださいませ。
チョコレートの次はあんこが食べたくなりました。明日の朝早起きしてふたばの行列に並んできます。
最後に、バンビオ店では現在新しく一緒に働いて下さる方を募集しております。ご興味のある方は、お気軽にお声がけくださいね。
バンビオのお店便り 2月第3週
バレンタインも終わり、チョコレート熱も少しおさまりつつありますが...
外に降る雪を眺めつつ、本を片手に、チョコレートをつまみながら、濃い目のブラックコーヒーで温まるのが日課になっています。
今週のバンビオ店の本棚より
『グラフィックス×リノベーションでつくる こだわりのショップデザイン』
素敵でこだわりのあるお店の佇まいや、パッケージデザインやショップカード、メニューなども紹介されており、見ごたえのある1冊です。
インテリアのヒントにもなりそうです。
ねこの日が近づいてきましたね。
ねこの絵本コーナーより『めがねこ』とてもインパクトのある表紙の絵本ですが、内容はとても心温まるお話です。
最初の表紙のめがねやさんの看板と、おしまいの看板に注目!ですね。
グリーンのコーナーで、少しだけあこがれの「魔女」本を集めています。
わたしは「魔女」にあこがれましたが、息子は「オニ」になりたいそうです。
夜寝る前にあたまを触って「ツノ生えてる?」と聞いてきます。
我が家の儀式みたいになっておりますが、本当にツノが生えては大変と悩む母です。育児書を読まねば!
バンビオ店は児童書が充実しているのと同様に、育児書も充実しています。
『子どものこころにふれる整体的子育て』季節ごとのお手当て方法、とても参考になります。子供に手をふれる事ってやはり大切ですね。
寒いですがお店の中はとても温かいので、ぜひお立ち寄りくださいませ。
星山