「乙訓マルシェ」はじまりました
いよいよ2月。
本日より「乙訓マルシェ」がはじまりました。長岡京近辺の人気のお店がバンビオ店に大集合しています。とても温かな雰囲気の地元なマルシェ。いい街だなあとなんだかほっこりします。
ぜひご覧ください。
※参加店舗
「antiquues days」
日本の古道具やフランスの古道具など、お買い得なアンティーク雑貨が並びます。
http://antiquusdays.strikingly.com
「いとへん」
編んだり、縫ったり、織ったり、紡いだり…糸へんにまつわるモノを集めました。
https://itohen.wixsite.com/itohen
「大山崎CoffeeRoasters 」
毎日の暮らしに寄り添うコーヒー豆。シングルオリジンの高品質コーヒー豆を厳選しています。
http://oyamazakicoffee.strikingly.com
「cafe koba」
おいしいおいしいスコーンをご準備いただきました。プレーン、マシュマロチョコチップ、キャラメルピーカンナッツ、ラムレーズンから、アソートで3個入りです。
「stu:l 」
アルバム、フォトフレーム、フォトボックス、台紙、エプロンなど、フィルムスタジオのオリジナル商品が並びます。展示もしていただいています。
「せぽ+2 」
手の届くうれしい日本と北欧の雑貨や器を集めました。
「バスハウス」
こだわりの材料を使用したハチミツのクッキーと、ショウガとシナモンをきかせたスパイシーなクッキーをご用意いただきました。
素敵なご近所のお店の商品を、一堂に楽しめる空間になりました。
ぜひ皆様、最後まで存分にお楽しみくださいませ!
(津村)
2月9日開催 ブクブク交換会のご紹介
2月9日のブクブク交換会。
お客様に「どんな会なの?」とご質問をいただきました。
ブクブク交換とは、また当日どのように会を進めるか、
詳しくご紹介しようと思います!
今回の交換テーマは、なんだか繰り返し読み直してしまう「再読本」と「今日バンビオ店で見つけた人に贈りたい本」の2テーマ。
①参加者はテーマに合った本を選書して持ち寄ります。
一人で数冊持って来てもらっても良いです。
※一冊持って来てくださった方は一冊、二冊だと二冊持ち帰ることができます。
②自分の持ってきた本のポップを書きます。
③簡単な自己紹介を交えて、選んだ本の紹介します。
ビブリオバトルではないので、雑談だと思ってもらって良いですよ。
④最後は本を交換します。
今回は書いてもらったポップを封筒に入れて、くじにします。
くじで当たった本をそれぞれ見せ合ったら交換終了!
まず16:00からはそれぞれの持ち寄った「再読本」を紹介、交換。
17:00から「今日バンビオ店で見つけた人に贈りたい本」を紹介します。
「今日~」は飛びこみの方も参加しやすいように考えたテーマ。
ご予約の参加者さんも飛び入りの方も、その場で本を選書して、交換しても面白そう!もちろん前もって選んだ本を持参してもらっても大丈夫。
どちらか1テーマしか思いつかなければ、片方だけの参加もオッケーです。まだご予約受付け中です!お気軽にご参加ください。
2月9日 16:00~17:00 「本の話をしようじゃないかブクブク交換会」byバンビオ店スタッフ 要申込(だけど飛びこみ参加歓迎!)・無料
(水口)
2018年12月ランキング
1 未だ行ならず 上(佐伯泰英/双葉文庫)
2 未だ行ならず 下(佐伯泰英/双葉文庫)
3 おしっこちょっぴりもれたろう(ヨシタケシンスケ/PHP研究所)
4 去就(今野敏/新潮文庫)
5 希望荘(宮部みゆき/文春文庫)
6 AIのサバイバル 2(ゴムドリc・韓賢東 /朝日新聞出版)
7 一切なりゆき(樹木希林/幻冬舎)
8 いざ帰りなん(佐伯泰英/新潮文庫)
9 マイブック−2019年の記録−(大貫卓也/新潮文庫)
10 まどから・おくりもの(五味太郎/偕成社)
12月のランキングは以上のような結果となりました。(集計期間2018/12/1〜12/31)
1位は『未だ行ならず 上』(佐伯泰英/双葉文庫)
2位は『未だ行ならず 下』(佐伯泰英/双葉文庫)
12月は大人気、佐伯泰英さんの時代小説が1位、2位となりました。九州を舞台にした空也の武者修行もいよいよ佳境…。累計2000万部を突破した「居眠り磐音 江戸双紙」に続く新たな物語の青春篇、完結です。
3位は『おしっこちょっぴりもれたろう』(ヨシタケシンスケ/PHP研究所)
12月に発表された「MOE絵本屋さん大賞2018」で第1位に選ばれたヨシタケシンスケさんの絵本がランクインしました。10月にはTBS「情熱大陸」で特集が組まれ、年末年始には阪急うめだ本店で原画展(5人展)が開催されるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのヨシタケシンスケさん。妄想が混ざったユニークな発想がクセになる絵本です。世の中の「おしっこちょっぴりもれたろう」の悩みがちょっと軽くなるかも!?
7位は『一切なりゆき』(樹木希林/幻冬舎)
2018年9月に亡くなられた女優の樹木希林さん。樹木さんがのこした数多くの言葉が収録された今話題の一冊です。ユーモアに溢れながら説得力がある独特の言葉たちが、じわっと心に沁みてきます。樹木さん流の生き方のエッセンスが満載の一冊です。
9位は『マイブック 2019年の記録』(大貫卓也/新潮文庫)
毎年人気の『マイブック』。マイブックには日付と曜日しか入っていません。手帳でも日記でも好きなように自由に使える、自分だけの本です。どんな使い方をするかあれこれ考えるのも楽しいですね。2019年が終わるころには、他のどの本よりも記憶に残る大切な一冊になっているはずです。
10位は『まどから・おくりもの』(五味太郎/偕成社)
12月といえばクリスマス。たくさんの絵本が並びましたが、中でも人気があったのがこちらの五味太郎さんのクリスマス絵本です。ヘリコプターで現れる(!)サンタさん。窓の中をチラ見して贈り物を選んで配りますが、さて誰にどんなプレゼントが…!? ページをめくるごとにあっと驚く、それはそれは楽しい穴あきのしかけ絵本です。
以上、12月のランキングでした。
次回は、2019年最初にして当店最後のランキングです。どんな本が並ぶのでしょか?どうぞお楽しみに!
(津村)